今更、逃げ恥、役に立つ(システムエンジニア育児日記/19話)
前置き
今回の記事は育児にあまり関係ない話になってしまいます。どちらかというと、結婚後の共同生活はやはり難しいみたいな、結婚生活の振り返りみたいな感じです。
最近(去年の年末あたりから)は奥さんと晩御飯中にアニメやドラマを一緒に見るのが習慣になっております。
今更ながら「逃げるは恥だが役に立つ」を見ました。僕は初めて、奥さんは2週目という感じです。
主人公がシステムエンジニアなんですよね。実質、僕ですね(笑)
平匡さんは僕より大変優秀なエンジニアだと思うので恐れ多いですが、、、
一緒に生活するという難しさ
僕は15歳から20歳まで寮で住んでいたので、結構他人との共同生活は慣れているという自負がありました。ただ、それはあくまで緩いレベルでの共同生活だったんだなと思います。価値観や育ち方が全く異なる二人がひとつ屋根の下で同じものを食べ、同じ風呂に入り、掃除をして生きていくのは本当に難しいです、、、
特に価値観のすり合わせが必要だなと思ったことを書いていこうと思います。
金銭感覚
僕ら夫婦はどちらも一般家庭の出身なので、大きな乖離はなかったと思いますが
僕はどちらかというと浪費家で、あまり値段やチラシとかを見ずに即決で買っちゃうタイプです(浪費家といっても、きちんと貯金ができる範囲でのレベルです)
それに対して奥さんは、倹約で使えるクーポンやサービスを駆使して時間をかけて購入するタイプです。(かといって、10分チャリこいで10円安い卵を別のスーパーに買いにいくようなレベルではないです)
人の金銭感覚って図りずらいですが、同じような白シャツを1,000円であれば即決できるのが奥さんで3,000円程度であれば即決するのが僕みたいな感じです。
スーパーで一緒に買い物に行っても、僕にとっては気にしないレベルでも奥さんとっては高いなど。
かといって、きちんとお金を出すべきところでは出す奥さんなので尊敬します。日々の生活は倹約的に慎ましく。場を見て出せるのはセンスですよね。
僕は「貧すれば鈍する」という言葉を胸に今日もアマゾンでポチポチショッピングをするのです(笑)
清潔感覚
一緒に生活するうえでどのぐらいまで汚いのが許容できるかはかなり重要だと思います。
埃が少しでも溜まっているのが駄目な人もいれば、埃はあっても大丈夫の人もいます。
僕ら夫婦は大体同じレベルで、週1である程度掃除をすればOKぐらいの感覚です。
どちらかというと僕の方が少し厳しいぐらいかもですね。僕は3定が出来ていないと、結構気になるタイプです。
ダイニングテーブルの上にいつもと違う物が置かれていたり、床に服が置いてあるのが結構気になります。奥さんは床に服を置いて放置することが多いです。2~3日置かれていると、僕はその服を勝手に奥さんのベットの上に置いたりしています。
今日も床やテーブルに関係のない者が置かれていないかをチェックしてます(笑)
朝型/夜型
同じタイプだといいですが、僕らは逆です。
僕 -> 朝型
奥さん -> 夜型
でも、そこまで不自由は感じていないかなと思います。どちらも、寝付けばなかなか起きないタイプなので。
起きている時間に差がある分、強制的に一人の時間が作れるので結構いいかなと思ってます。個人的は朝早く起きて、モーニングとか行きたいところですが(笑)
逃げ恥、スペシャル回があるんですね。しかも、妊娠/出産など、なんてタイムリーな!次回は、この件になりそうですね