アウトプットすること
〇前書き
今年の8月から何かをアウトプットすることを習慣化しようと大きく2つのことを始めました。とりあえず、目標は年内いっぱいまでとしました。
①Touchdesignerで毎日1作品をTwitterにup
②はてなブログで毎週1回記事を書く
*Touchdesignerとは映像を作るソフトウェアです。
こんなことを始めた理由は↓↓に書いています。
https://maruring.hatenablog.com/archive/2019/08/18
①、②を続けてどうな意味があったのか、過程はどうであったかを書いていこいうと思います。
①Touchdesigner
〇辛かったこと
ルールとしては毎日作るのではなく、毎日upすることとしました。また、今まで作ったことのある作品と似た作品もOKとしました。
(土日とかは予定があって出来ない場合もあるので、作りおきもOKとしました)
正直言って非常にしんどかったです、、、、
極力同じ作品を出さないようにどんなものを作るかをイメージを立てて、それを短時間で作る作業でした。
平日は仕事があるので、帰ってから無理やりパソコンの前に移動して作業をしていました。(朝起きるのが辛くない体質なので、朝の時間に作業することが多かったような気がします)
何が1番辛いかというとイメージが全く浮かばないことが多かったことです。アイデアが枯渇しないように美術館とかに行ってメモを取りながら作品をみてインスピレーションが湧くようにしていました。そのアイデアをもとに自分で作っていきました。
どうしても無理な場合はYouTubeに上がっている作品を模写していました。(模写は人の製作工程が分かるので非常に勉強になりました)
〇成果
圧倒的な成果は製作スピードが異常なまでに早くなった点です。どの順で作っていくかをそこまで深く考えずに作れるようになりました。
Xを作り出すためには、YとZを足してその後に処理をして、、、
など、慣れた処理であれば脳内で構成を組むように出来る様になっていました。
また、この映像を作るためには、どんな処理が必要かも何となくではありますが、分かるようになりました。
昔はどう作れば分からなかった処理も少しずつ理解出来るようになってきました。
まだ、初心者ですので作り方が力技で重い処理になってしまうこともありますが、、、、
②はてなブログ
〇辛かったこと
ルールとしては毎週、何かの記事を文字数関係なく書くことにしました。
これに関しては何の記事を書くかに非常に困りました。本を読んだり何かかけるようなイベントがあればよいのですが、そんなことが毎週起きるわけではないので、何を書くかを締め切りギリギリまで浮かばないこともありましました。
その時はSNSとかの面白そうな内容に対して意見を書くこともありました。
また、そんなに時間をかけるわけにはいかないので短い時間で起承転結をつけるのが難しかったです(今でも起承転結をきれいにかけたことはないですが、、、、。文章を書くのは非常に難しいですね。)
〇成果
これといった成果はないのですが、頭の中を整理するというかスペースを作ることが出来たと思います。
今まではアウトプットすることがなかったので、頭のスペースを考えごとでうめてしまっていることがありました。
その空いたスペースに何かをインプットに使用することが出来たと思います。
そのスペースのおかげというか、気持ちが変わったのか、また小説を読むようになりました。読んでいる著者は川上未映子さんです。
〇まとめ
アウトプットする日々を続けるために何かをインプットする必要がありました。
そしてアウトプットするためには自分の持つスキルとモチベーションが非常に大切であり、エネルギーを非常に費やす作業でした。
とりあえず、はてなブログを更新するのは年内でこれが最後になります。(Touchdesigner はあと2日分あります)
今はデータサイエンスの勉強に集中したいので、頻度は下がると思いますが、これからもアウトプットすることを続けていきたいと思います。