自分にできそうなこと

社会人3年目となって・人間として26年目にして考えることがあります。

 

社会に自分ができることってなんだろう?

社会に少しでも還元できることってなんだろう?

社会から求められていることはなんだろう?

 

自分が好きなことってなんだろう?

自分が得意なことってなんだろう?

 

前者は世界から自分を見る視点

後者は自分から世界を見る視点

 

会社に勤めて思うことが、いわゆる出世する方法・思考というのはコモディティ化されており、その方法は自分が好きではないと思ってます。

エビデンス主義と責任転嫁の中で自分の成果を最大限にすることは利己主義ではないかと思います。一方で、その方法がグレーな社会を生き抜くための大切な方法であるという事も理解はしています。

 

高度経済成長期が終わり、下り坂をどのように降りていくという意味を全員で分かち合い、全員が同じ方向を向く必要があるのではないかと考えています。

VUCAの時代で何も先行きが見えず、ロールモデルや指針がないからこそ、自分たちの生き方を自分自身で見つける必要があるのではないかと思います。

僕らの世代は何歳になろうが、定年はこないし、年金なんて存在しないと考えています。そもそも、年金システムは安定的な出生率と経済成長を元に設計されている時点で継続なんて不可能であると思うからです。

だからこそ、僕らは死ぬまで働くことを余儀なくされているので、いかにして働き続けるかを考えていく必要があるのではないかと考えています。

何かを続けるというのは非常に難しいことで、安心した環境でのみ可能であると考えています。その環境から自己肯定感が生まれ、続けることに挑戦することが可能であると考えています。

自己肯定感は他人とのコミュニケーションの中で培われていくものだと考えています。コミュニケーションというのは、人だけじゃなく、動物・植物など。そして視点を広げると社会自体とコミュニケーション(つまりは関わり)ととり続ける必要があると思います。

社会と関りをもつのは、資本的なつながりでもいいかもしれません。

ただ、自分が思う関りは文化的で無形的な繋がりがいいのではないかと考えています。

 

僕が社会にできることは、「少しでも多くの人が社会と関り続けることのできる環境を構築すること」ではないのかなと考えています。

 

とりあえず、今は自分なりに自分の意見を発信し続けることを通して、自分自身の理解を深めていきたいと考えています。

 

以上、散文ですが、、、