抱っこでしか寝なくて困っています。。。(システムエンジニア育児日記/31話)

はじめに

育休が始まって2週間目に突入しました。

基本的に昼ぐらい義実家に行って20時ぐらいまで育児をお手伝いさせて頂く日々が続いております。(そろそろ家に帰ってくるのかな...)

最近、我が子は寝かしつけから熟睡まで、すべてコアラ抱っこ状態です。

寝たかなと思って横においても、一瞬で起きてしまいます(背中スイッチですかね)

同じような悩みを抱えている方が多くいたので、なぜコアラ抱っこで寝るのか?

そして、背中スイッチを反応させなない方法があるのかを書いていこうと思います。

 

なぜ、赤ちゃんはコアラ抱っこを好むのか?

ここでコアラ抱っことは書いていますが、うつぶせ寝と解釈して頂いても大丈夫です。

うつぶせ寝だとSIDSとかが怖いですよね。。

ただ、お腹の上でうつぶせ寝をするのは、そこまでリスクがないようです。なぜなら、自分自身がセンサーの代わりになっているかららしいです

まぁ、こちらは寝れないわけですが(笑)

上記の内容はこちらの動画で紹介されていました↓↓

www.youtube.com

 

内容をまとめるとこんな感じです。

  • うつぶせ寝は身体を守る合理的な体勢
  • 呼吸がしやすい体勢
  • 深く寝すぎてしまうことがSIDSの原因となる
  • 自分が寝てしまっても赤ちゃんが呼吸できる仕組みづくりが重要

動画を見てもらえば深くまで理解できるとは思うのですが、本当になるほど という感じです。

まぁ、冷静に考えると生まれて1年も経っていない人間が一人で大人と同じように寝るのを要求するのも難しいような気がしますよね。。。

こちらは、寝れずに辛いのですが(泣)

こちらがしんどくならない、仕組み作りが大切なのかもしれないですね。

 

背中スイッチを反応させない方法?

とは、言っても寝れないのは本当にどうにかしたいですよね。

同僚に相談したところ「抱っこ枕」というアイテムを教えていただきました。

同僚は背中から手を離したときに背中スイッチが反応するのでは?という仮説の元、背中から手を離したことを悟られないようにするために買ったようです。

www.baby-angel.net

www.sweet-mommy.com

この記事を書いている時はまだ、手元にないのですが

次の記事を書いたときには届いていると思うので、結果が楽しみですね

今思えば、コアラ抱っこして寝てるから背中スイッチ関係なくない?と思い始めましたが、何より挑戦だと思うので、やってみようと思います。

少しずつ育児日記らしくなってきましたね(笑)

子供が生まれて変化した価値観(システムエンジニア育児日記/30話)

はじめに

つい最近、育休に入りました。今はまだ、少し長めの休み(お盆やGW)に近い間隔で「育休に入ったぞ!」という感覚はまだありません。

ただ、平日に子供と接する時間が増えたので、そこは喜ばしい限りです。

今回は育児日記というか子供が生まれてから、自分の中に少しずつ変化を感じるようになったので、それを書き留めていこうと思います。

育児日記でもなく、単なるエッセイに近いかもですね(笑)

自分の中では大きく2つの変化があったかなと思います。もしかしたら、当たり前のことかもしれませんが、自分にとっては大きな変化でした。

どちらも、主に幸せという観点からの話です。

 

子供が様々な人から愛されるということ

僕が結婚してまもないころ、僕は奥さん側の親族と会う機会がけっこうありました。

個人的には色んな人と接することが出来て嬉しいと感じていました。

年始にお義母さん側の実家に訪問させて頂く機会があり、そこで全員集まって集合写真を撮りました。(僕含めて10名少しぐらいですかね)

その写真を自分の母親に見せると「あなたが色んな人に囲まれているのを見ると嬉しい」と言われたんですね。当時の僕は「いや、そりゃ皆さんから愛されるように努力するやろ」ぐらいでしか考えておらず、なぜ、その写真が幸せに感じるかを理解できませんでした。

ただ、今は母親の気持ちが非常に分かります。自分の子供が自分達親以外の人から愛されているのは、めっちゃ嬉しくて幸せなことなんです。うまく言語化できていないんですが、自分の愛する人が他人からも愛されていることへの幸せ。おそらく、台風の目と同じで渦中の人間には分かりませんが、一歩引いた所から見ると実感できますよね。

自分以外の幸せをこんなに願ったことはないので、自分の中では大きな変化でした。

 

家族団らんという幸せ

最近、奥さん一緒に授乳用のソファをニトリに見に行きました。

主に1人用のソファを見に行ったのですが、ついでに買いもしない大きなソファを見ていました。

かなりふかふかのソファを見つけて奥さんと座っていると「このソファで二人の真ん中に子供がいって一緒に映画を見れたら幸せそのものやん!」という言葉が自然と自分の口から出ていました。

よくある幸せな光景を幸せであると認識している自分でビックリしました。

僕は今まで一般的な幸せの価値観というものに懐疑的で「自分が幸せであれば他人からどう思われてもいいし、なんなら人と違う幸せの価値観でありたい」と思っていました。そもそも、幸せという言葉を出さないようにもしてました(笑)

そんな自分から幸せという言葉が情景と共に出てしまうなんて、、、

本当にビックリしますよね。それだけ、自分が心の中では、そのような幸せを望んでいたんでしょうね。

 

まとめ

育児は子供と共に学んでいく という言葉がありますが、本当にその通りで、子供以上に親が気づかされ学んでいくような気がします。

これからもたくさんの価値観が変化して、自分の成長と共にフィットした価値観に変化していきたいですね。

育休中の目標など(システムエンジニア育児日記/29話)

はじめに

12月から来年3月末まで育休を取ります。

今回の家事が育休に入る前に色々と書いていこうと思います。

育休中の目標や周りから言われた育休という言葉への違和感など。

つらつらと書いていきます。

 

育休の目標など

以下2つを目標としました!

①ほぼワンオペで育児&家事をできるようにする

②子供がいても勉強できる方法を見つける

ちょっと詳しく書いていきます。

 

ほぼワンオペで育児&家事をできるようにする

言葉の通りで一人で育児と家事を完遂できる状態にもっていきたいと思います。

ただ、我が家は母乳で育てているため、そこは奥さんに頼らざるをおえないので。。

育児をしながらの家事がどれだけ大変かを知り、どの部分は短縮できるのか、逆にこの部分は奥さんなどに協力をお願いしたほうが良さそうかという部分を見極めていきたいと思います。

会社の先輩パパは一人で3日間ワンオペしたり、仕事しながらも子守をしているという超絶パパばっかりなので、少しでも追いつけるようにしたいです。

 

子供がいても勉強できる方法を見つける

子供が生まれてから自分の時間がかなり減った感覚はあります。

子供が生まれる前は仕事後や土日は全部、自分の時間であり、その時間で勉強や筋トレをしていました。

現在はその時間がかなり減ってしまい、自分の時間を捻出するのが難しくなってきました。

ですので、この育休期間中に「どうすれば自分の時間を捻出できるのか」、「突発的に自分の時間ができたときにどう対応すれば有意義にすることができるのか」などを見つけていきたいと思います。

おそらく、疲れて横になって終わりになりそうですが(笑)

 

育休という言葉への違和感

まず「育休」ってなんの略語が知ってますか?

一般的には「育児休業」の略らしいです。

過去に自分が記事書いてましたね。

maruring.hatenablog.com

簡単に説明すると育児を目的とした休みですね。

本当に休むという言葉が非常に違和感あるなと個人的には考えています。

おそらく、休む?という概念が消えると思うんですよね。

仕事ってある程度、自分がコントロールできる範囲がありますが、1歳以下の子をコントロールすることなんて不可能なので、赤ちゃんに合わせて生活するしかないと思います。

赤ちゃんが寝ている間に家事をしたりする必要があるので、休む暇なんてないと思います。(あくまで想像ですが)

周りの人たちに「育休中にゆっくりしてください」と言われたことがありますが、内心は「ゆっくりできるわけではないやろ!」と思ってました(笑)

育児休業という言葉を撤廃して、育児専念を略して「育専」とかの方がいいんじゃないかと思っています。

先輩方が育休への違和感や言葉への違和感を分かりやすく書いておりましたので、紹介したいと思います。

note.com

note.com

 

 

寝かしつけの大変さ(システムエンジニア育児日記/28話)

前置き

徐々に起きている?時間が長くなってきたような気がします。

おっぱいを飲んだ後も直ぐに寝ることはなくなって、起きている時もあれば、寝たいけど寝れない、いわゆる 寝ぐづり みたいな状態になるときもあります。

出来れば寝て欲しい気持ちもあるので、眠そうな時は 寝かしつけ をしています。

奥さんに教えてもらったり、自分なりにこうなんじゃないかな?という考えを書いていこうと思います。

寝かしつけ は大きく分けて以下の2工程になります。

  • 入眠から70%ぐらい寝たとき
  • 70%からほぼ寝たとき

baby-calendar.jp

 

入眠から70%ぐらい寝たとき

わが子は「コアラ抱きした状態の縦揺れ」がお気に入りのようです。

赤ちゃんの顔が自分の胸に当たるぐらいの位置でゆっくりめの浅いスクワットをします。

それか、縦揺れを強調しながら恐竜みたいな歩き方をします。(これは僕の方法)

そうすると徐々にウトウトしだします。

ここで大切なのが、目を閉じていても姿勢と動作を止めないことです。

おそらく、目を閉じているだけなので、ここで止めると目を覚ますか泣いてしまって、0からのスタートになります。

赤ちゃんの体調や環境によって確定した時間はないですが、一定時間、目を閉じている状態が続けば70%寝たぐらいかなと思います。

milbaby.com

 

70%からほぼ寝たとき

顔を肩にのせて、お尻あたりを一定間隔でポンポンします。

10分ぐらい続けばおそらく寝るかなと思います。

そこから横抱きにして、起きなければ完璧に寝ていますね。

ここで起きたら0からスタートです(笑)

 

まとめ

赤ちゃんの体調や気質によって 寝かしつけ って変わってくると思います。

しかも成長すると変わってくるのかなとも感じてます。

日々、寝かしつけのベストを探す日々ですね。

沐浴のノウハウ的な(システムエンジニア育児日記/27話)

前置き

かれこれ10回近く沐浴をやってみて、赤ちゃんが泣かずに静かな状態で沐浴を完遂できる方法を得たような気がするので、書いていこうと思います。

前回上手くいっただけで赤ちゃんの性格、体調によって上手くいかないことが多いかと思いますので、こんな場合があるんだというレベルで見て頂ければと思います。

chirashi.akachan.jp

最初は、初回の沐浴の振り返りをしたいと思います。

 

初回の沐浴

病院で人形を使って練習をしたことがありますが、めっちゃくちゃ緊張しました。

相手は生きた人間 and 自分の子供ということで何か失敗したらどうしようなど、超心配してしまってました。

緊張で腕、手にはめちゃくちゃ力が入っていました。赤ちゃんもそれが分かるんでしょうね。。

最初から最後までずーっと泣いてました(´;ω;`)

 

そこから何回か沐浴をしていき、やっと最近、沐浴をしながら赤ちゃんに話しかけれるような余裕が出てきました。

昨日沐浴をやっていて、こうなんじゃないかな?という部分を実践してみると赤ちゃんが静かに泣き止んでくれたので、その方法を書いて行きます

 

沐浴のノウハウ

身体に掛けるガーゼに一定間隔でお湯をかけてあげる

お湯に付けた後は機嫌がいいのに時間が経つと泣いてしまうケースがあると思います。その理由は体にかけているガーゼが冷めて冷たくなっているのが原因ぽいです。

ガーゼがひんやりするので、それがいやなんでしょうね。

この解決策は、一定間隔でガーゼにお湯をかけてあげて、ガーゼが冷たくなるのを防止することかなと思います。

これを実践すると確かに泣くことはなくなりました。(たまたまかな??)

大人が辛いことは赤ちゃんも辛いんですよね。本当に勉強になります

 

ガーゼできちんと腕を覆う

沐浴時にけっこう動く時がありますよね。赤ちゃんは手を口に持っていこうとする動作が多いので、石鹸がついている時には特に注意が必要ですし、単純に動かれると洗いずらいという問題があります。

この解決策は、体にかけるガーゼをしっかり腕まで覆ってあげることかなと思います。

これをするとなぜか激しく動くことがなくなるので、非常に助かりました。

また、ガーゼが覆っている面積も温かくなりやすいので、赤ちゃんも安心しているのかなと思います。

 

まとめ

少しずつではありますが、オムツ交換も沐浴も少しずつうまくなってきている感じはあります。

赤ちゃんの成長に負けないように育児のレベルを上げていきたいです。

自分の時間を作る難しさ(システムエンジニア育児日記/26話)

はじめに

赤ちゃんが生まれてボチボチ一か月が経とうとしています。

日に日に身体も大きくなり、泣き声も大きくなり、力も強くなりで急激な成長を見届けている一方で、私も負けじとオムツ交換や沐浴の要領が良くなってきています。

今回書く記事の内容は育児にコミットされている皆様から見ると「もっと時間ないぞ!」とか「そんなもんじゃない」とお𠮟りの言葉をもらいそうな気がしますが、読んで頂ければと思います。

今は奥さんと赤ちゃんは奥さん側の実家で暮らしており、私は今までの家で住んでいます。平日は仕事が終わって、休日は昼頃から奥さんの実家に行き、育児を少しだけ手伝わせてもらっている状態です。

この生活に変化してから明らかに自分の時間が取れなくなってきたので、心境と今後の対策を書いていこうと思います。

 

スケジュール

現在の僕のスケジュールを平日と休日に分けてザックリと書いていこうと思います。

平日

06:30     起床

~09:00     朝の支度+勉強など

09:00~17:30    仕事

~18:30     夜ごはん

19:00     奥さんの実家着

~21:30     育児のお手伝い

22:00     帰宅

23:00     就寝

休日

07:00     起床

~12:00     家事、勉強、筋トレ

13:00     奥さんの実家着

19:00     育児のお手伝い

~22:00     晩御飯など

23:00     就寝

 

現状の自分の時間

平日であれば仕事が始まる 起床から仕事が始まる前の 1時間30分ぐらい

休日であれば、朝全体と帰ってからの        6時間ぐらい

こう書きだすと結構時間ありますね。ただ、実際は書類とか家事の対応とかしているので、体感ではもう少し短いです。

 

今後の課題と対策

別々で住んでいる現状でこの可処分時間なので一緒に住みだすと、今のスケジュールで動くとほぼ0になるような気がします。

かといって、睡眠時間を減らすわけにもいかないし。。。

対策1

休日にしていたことを平日に分散する。

掃除や筋トレをまとめて休日にしていましたが、これを平日の各日に実施して、休日にまとまった時間を取れるようにしたいです。

対策2

やらなくていいことを止める

今までなんとなく続けていたことがあったと思うので、もう少し自分の動きを詳細に分析して間引く。それによって、自分の可処分時間を多くできるかなと思っています。

 

まとめ

これからどんどん自分の時間はなくなると思うので、自分の時間を取れるうに何事も取捨選択して効率的にしていきたいですね。

何より自分の子供と遊ぶ時間を増やせるようにしたいですね。

赤ちゃんは最小限の機能で動いている?(システムエンジニア育児日記/25話)

前置き

ほぼ毎日、奥さんの実家に通いながら おむつ交換や沐浴をさせて頂いております。

まだ、両手で数える程度しか出来ていないですが、少しずつ出来るようにはなってきたと思います(奥さんには小言を言われたりしておりますが、、、)

新生児に触れあい初めて早半月が経ちました。

今まで新生児と触れてきて「人間の赤ちゃんってよく出来ているなー」と思うことが多いので、それをつらつらと書いていこうかなと思います。

ここで記載する「機能」は、ほぼ原始反射のことを意味しています。

僕が関心した機能は以下の2つです。

www.babypark.jp

 

新生児微笑

時々、笑っているような表情を見せるやつですね。めっちゃ可愛いですよね。

これは、感情の動きや刺激から起こるのではなく、神経の反射によって現れるようです。

なので、面白いことや楽しいことが微笑んでいるのではなく、筋肉の生理的な反射によって笑っているように見えるようです。

これって笑うことが人間(面倒を見てくれる人)愛されること、可愛いと思われることが本能的に分かっているからなのかなと思ったりしています。

笑う、笑顔を見えるということが社会的に意味のあることであると、長い進化の歴史の中で分かっているからこそ、取得した機能なのかなと思ったりしました。

baby-calendar.jp

 

閉じる筋肉量 > 開く筋肉量

赤ちゃんって常に手足を曲げているような状態ですし、把握反射などで手を握ることもありますよね。

どちらかというと閉じようとする感じがありますよね。

これって、閉じる方向の筋肉量が開く筋肉量より大きいかららしいです。

生まれて間もないことに閉じる筋肉量が多いのは「危険から身を守るため」なのではないかと考えいます。

開いている状態だと何かと接触する面積が大きくなってしまいます。

人間も同じですが、ダンゴムシアルマジロなども丸くなることで外敵から身を守っていることを考えると、閉じる筋肉量が大きいということは非常に合理的で生存率を上げる機能なのかなと思いました。

www.city.takahagi.ibaraki.jp

 

まとめ

こう考えると赤ちゃんってできることが少ない分、社会的にも動物的にも生存率を上げる機能に特化していて、非常に合理的だなと思いました。