赤ちゃんの成長を沐浴で感じる(システムエンジニア育児日記/32話)
はじめに
12月に入ってから毎日、赤ちゃんの沐浴を担当している僕です。まだ義実家でいるので、赤ちゃんはベビーバスで沐浴しております。
沐浴当初は最初からギャン泣きできたが、今では鬼門であった保湿剤塗り塗りも泣かずにいけるようになりつつあります。
その過程を思い出しながら書いていこうと思います。
沐浴の工程
そもそも、僕がする沐浴の工程を書き出してみました。
書きだすとけっこう多いですね
- 服を脱がす
- オシリをきれいにする
- ベビーバスへ
- 頭を洗う
- 顔を洗う
- 顎周りを洗う
- 右腕洗う
- 左腕洗う
- お腹の洗う
- 足を洗う
- ひっくり返す(腕で支えてうつ伏せ状態)
- うなじ周辺を洗う
- 背中洗う
- オシリ洗う
- ひっくり返す(ベビーバスにつけて仰向けに状態)
- またを洗う
- かけ湯(誰かに手伝ってもらう)
- 軽く全体を拭く
- ベビーローションを塗る
- ワセリンを塗る
- オムツを履かせる
- 服を着させる
なお、使用している保湿剤とワセリンはこれです↓↓
最初からギャン泣き期(〜1ヵ月)
退院してからの少しの間はベビーバスに入れた瞬間に泣いてました。
僕もこの時期は土日しか沐浴を担当していなかったので変に力が入ってしまい、正直なところ結構苦手でした。赤ちゃんが泣くことに対しても耐性がなかったので焦りもあり本当に大変でした。
沐浴の時間は終始泣いていたような記憶がありますね。
沐浴って10分もないぐらい何ですが、めっちゃ長く感じました(笑)
ビーローション&ベビーワセリン塗りギャン泣き期(〜2ヵ月)
少しなれてきて、沐浴中にどうすれば赤ちゃんが泣かずにいてくれるかを試行錯誤していた時期ですね。
この時期はまだ、工程11ぐらいで泣いていたような気がします。
偉そうにノウハウなんて紹介していた時期です(笑)
沐浴中は泣かずにいてくれるのですが、かけ湯ぐらいから雲行きが怪しくなりタオルの上に置いた瞬間に大泣きですね。
本当に親でも殺されたのかぐらいの大泣きですね(笑)
そこからクリームなどを塗るのですが、そこから更に泣き声のアクセスを踏むような感じです。
相当嫌なのか服を着せた後も泣いていて、そこから落ち着かせて授乳というコースでした。
慣れ始めてたとは思うのですが、今思うとまだ緊張していたのかなと思います。
脱沐浴ギャン泣き期(〜2ヶ月)
僕が毎日、沐浴を担当するようになって少し経ったぐらいですね。
工程11やクリーム塗りの時も泣くことが少なくなりました。
どうやら、ベタベタと体に触られるのが不快であることに気づいて、リズムに乗りながら要所要所にクリームを置いていき、少しづつクリームを延ばすようにしました。
極力、ベタベタしないようにしましたね。
今ではある程度慣れていて手際も良くなっている&赤ちゃん自身も慣れているのも大きな原因だと思います。
今では沐浴は大好きなようで生後二ヶ月とは思えない貫禄でベビーバスで座っています(笑)
沐浴の大切さ
沐浴って最初は緊張してコストが高いと感じる育児の一つだと思うのですが、僕は非常に大切なものだと思っています。
赤ちゃんの身体をじっくり触れる機会なんて沐浴ぐらいしかありませんからね。
沐浴を通して、身体を触って異変がないか、どこを触っている時は気持ち良さそうなのかを観察して赤ちゃんとの距離感を縮めていくことができると考えいます。
最初はうまくいかないこともあると思いますが、回数を重ねればきっと慣れてきますので遠慮することなく沐浴を担当してみてください。