赤ちゃん爆誕しました!!(システムエンジニア育児日記/23話)
はじめに
前の記事を書いている時には、あと2週間ぐらいだなーと思っていた矢先
予定日より10日間早く出産となりました。
母子ともに健康でこの記事を書いている1時間前に面会して赤ちゃんを抱っこしたり、奥さんと話したりしていました。
記憶が鮮明なうちに出産までの記憶を残しておこうと思います。
出産までの流れ
04:20 破水
06:00 奥さん入院
08:00 誘発剤を投与
16:00 分娩室に移動
18:00 出産
そもそも前日
出産の前日に入院バッグの準備や陣痛が来た時にシミュレーションなどをしていました。本当に前日にしといて良かったと思います。
奥さんと週末にマクドナルドを食べる予定だったので、就寝直前にマクドナルドのメニューを見て「お腹すいたなー」的な他愛もない話をしていました。
赤ちゃんもマクドナルド食べたかったのかな(笑)
破水から入院まで
5時に奥さんに起こされて「破水したかも」と言われました。
ただ、めっちゃ出たわけではなくてチョロチョロ系の破水で奥さんも「破水やとは思うやけど」ぐらいの感じでした。
「破水」と聞くとめっちゃ焦って準備するイメージがあったのですが
そこまで急がず必要なものを入院バッグに入れて、必要なものを再確認して、簡単に朝ごはんを食べて、陣痛タクシー呼んでみたいな感じでした。
陣痛タクシーに乗って時間外出入り口から入って、助産師さんに奥さんを引き渡す的な感じでした。
誘発剤投与から立ち合いのため病院に行くまで
破水したということで誘発剤を投与したようです。
陣痛とかはないようで、お医者さんからは明日の昼ぐらいになるかなという想定でした
ただ念のために会社には連絡して当日と翌日は有給でお休みを頂くことにしました(プロジェクトが落ち着いている時期で本当に良かった、、、)
僕も早起きで眠たかったので、奥さんには悪いですが4時間ほど仮眠を取りました
出産は翌日の昼頃だなーと気を抜いていたので、立ち合い予習のためにYoutubeを見たり、晩御飯を何にしようかなーと考えてました。
入院している時も奥さんとは連絡を取り合って、立ち合い時に持ってきてほしいものや近状を聞いていました。
完璧に気を抜いていた時に急に「産まれそう」連絡がきて、病院に向かいました
立ち合い開始~出産まで
分娩室にどう行けばいいか分からなかったので病院の案内場所に行き、産婦人科の方につないで貰って分娩室に入りました。
分娩室に入ったときには奥さんは分娩台の上に横たわっていて「うぅ~~」と声を上げていました。
助産師さんから「子宮口はけっこう開いていて赤ちゃんの頭が少しだけ見えます」と言われました。
僕は背中をさすったり、汗を拭いたり、水分補給を補助したりしました。
最後の方になってくると分娩台の角度が高くなり、いきむタイミングで奥さんの頭と背中を押したりして少しでも力になれるようにしました。
僕は奥さんの頭側にいたのですが、本当に最後の方になると頭が見えてきて
本当に生命が生まれる貴重なタイミングに立ち会えたと思っています。
無事に赤ちゃんが出てきた時は大きな産声を上げてくれて、本当に感動しました。
出産のあと
出産後はカンガルーケアといって奥さんの胸の上に赤ちゃんを乗せてくれました。
カンガルーケア後は体重と身長を測定して抱っこさせてくれました。
新生児ってあんなにフワフワなんですね。本当に凄い。
めっちゃ可愛いし、愛せずにはいられないような感じ。
新生児微笑も見られて本当に可愛いですね。愛されるために最初からプログラムされているなんて、なんかズルいですよね(笑)
体感として30分ぐらい出産後に赤ちゃんと一緒の時間を過ごして僕は家に帰りました。
出産を控えているお父さんへ
まじでビックリするぐらい急に出産のタイミングは来ます。
兆候などが無くても本当に突然来ますので、準備は早め早めがいいと思います。
個人的な意見ですが立ち合いはした方がいいと思います。
なんか新しい感情が芽生えた気がしますので、、、